キッチンスポンジを比較、パックスナチュロンか亀の子スポンジか?

買い物に行ったとき、似たようなスポンジを2種類購入しました。ひとつは亀の子スポンジ、もうひとつはパックスナチュロンキッチンスポンジです。

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亀の子スポンジ

タワシといえば、亀の子束子が一番に思い浮かびます。

亀の子束子は今から100年以上前に誕生し、明治から続く製法で職人さんがひとつひとつ仕上げているタワシです。なんでも明治40年に西尾正左衛門さんのアイデアからできた製品だそうです。社名も「株式会社亀の子束子西尾商店」なので、ひと目で「束子の会社だ」とわかります。私も束子はこれを使っています。

その亀の子束子さんの、亀の子という名前を受け継いで、台所の洗浄をシンプルに見つめるというコンセプトで2015年に誕生したのが「亀の子スポンジ」です。

2017年に抗菌効果のある銀イオン系抗菌剤の片面塗布から、全体へ練り込んだものへ変更したことで、スポンジの中心部からも抗菌ができるようになりました。2021年、銀イオン系抗菌剤に加えて、有機系防カビ剤を練り込み、菌だけでなくカビも抑制防止できるようになったとのことです。

素材はポリウレタン、耐熱温度は120℃、カラーバリエーションは豊富にある上、季節限定カラーもあるのでどれにしようか迷ってしまいます。価格は商品によって、253円(税込)や330円(税込)となっています。

パックスナチュロン キッチンスポンジ

パックスナチュロンキッチンスポンジは太陽油脂株式会社さんが製造しているスポンジです。太陽油脂株式会社さんはスポンジというよりシャンプーやスキンケア製品で以前から知っていました。

こちらは骨格構造の目の粗いスポンジで、泡立ちも水切れも良いのが特徴です。また研摩剤などを使用していないので食器を傷つけません。

カラーバリエーションはピンク、グリーン、ナチュラルの3色、素材は硬質ポリウレタンで耐熱温度は90℃です。価格は176円(税込)です。



亀の子スポンジとパックスナチュロンキッチンスポンジ比較

今回亀の子スポンジとパックスナチュロンキッチンスポンジを1か月ずつ使ってみて、使用後がどうなるか調べてみようと思います。実際は同じ日にパッケージを開けて、奇数日にパックスナチュロンキッチンスポンジ、偶数日に亀の子スポンジという使い方をしました。

1ヶ月を30日として調べてみるつもりだったので、交互に使ってトータルで2か月目の結果です。

亀の子スポンジとパックスナチュロンスポンジ

本当はどちらも角形スポンジで比較しないといけないかなとも考えたのですが、亀の子スポンジの木の葉型を見ると可愛らしくて、角形ではなく木の葉型のほうを購入してしまいました。

亀の子スポンジとパックスナチュロンスポンジ

上の写真はパッケージを開けた時の写真です。どちらのスポンジも同じような構造をしています。

使い始めは亀の子スポンジの方が少し弾力があるような気がしましたが、数回使うと差はなくなりました。水切れはどちらも同じだと思います。

15日目を過ぎると、亀の子スポンジの方は表面に所々デコボコとした箇所が出来てきました。パックスナチュロンキッチンスポンジの方はなにも変化がありません。

その後、亀の子スポンジはどんどん劣化が酷くなり、25日目から30日目までの5日間は、かなり表面がボロボロとしていたので30日目が来るのを心待ちにしつつ使っていました。相変わらずパックスナチュロンキッチンスポンジの方は変化がありません。

2ヵ月をかけて、それぞれのスポンジを30日ずつ使った結果が下の写真です。

亀の子スポンジとパックスナチュロンスポンジ

写真を見てもわかるように明らかな差が出ました。亀の子スポンジの表面はボロボロになっています。使い方の問題じゃないの?と思われるかもしれませんが、特に亀の子スポンジを使う偶数日だけ食器やお鍋の汚れが酷く、ごしごしと擦ったわけではありません。パックスナチュロンキッチンスポンジのほうは表面も綺麗で変わりがありません。

形状の違いはあるのかもしれませんが、結果としてパックスナチュロンキッチンスポンジの方が耐久性はあるということがわかりました。同じようなスポンジですが、ここまで差が出るとは思っていなかったので驚きです。

スポンジを1ヶ月程度で取り換えるのであれば、亀の子スポンジは「使い切った感」があるのでいいかもしれません。逆にパックスナチュロンキッチンスポンジは1ヶ月程度では殆ど変化がないので、取り換え時期が分からなくなってしまう可能性があるかもしれません。

といいつつ、私はパックスナチュロンキッチンスポンジを追加購入することにしました。


この記事を書いた人
ひとつき

いろいろな便利グッズが好きです。使ったものを紹介するのも好きです。
ただ家事は苦手で、なるべく時短でできるように考えながらやっています。
趣味:花を育てること。

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