ひょっとして「当たる」は「ほとんど当たらない」ということです。
私は、「100円BIG」を1年間、毎回100円づつを自動で予約購入した結果を見てみると、合っているのが14個中で平均が4~5個で、最高は9個合致でした。
10個以上で当選金ゲットですが、結局、1年間の当選金は「0円」でした。
このくじは、コンピュータか勝手に0と1と2の数字を引っ張ってきて、サッカーゲームの結果と10個以上合致すれば賞金が出るものですが、自分で選ぶのではないクジで、3通りで14ゲームなので、単純に考えると、確率的にも、4~6個程度の的中率になるのが普通です。
だから、「ひょっとして1億円 … 」で14個合致するのは、「ほとんど期待できない数字」とわかっているのですが、「予約の自動購入」は手間いらずなこともあって、ずるずると購入していたようです。
しかし、「確率」は嘘をつきません。当たることはほとんどないのです。
アタルことを夢見てついつい買ってしまう
この100円BIGは、売上金の50%を引いた残りを分配する … とあり、1等の計算当選確率は勝ち負け同点の3通りなので、314 と、480万分の1程度ですから、4.9億円でくじを購入すれば、確率通りの賞金が得られますが、それでも50%分配ですから、決してもとは取り返せない … という、買い手には不利なものです。
だから、夢を買っている … と考えておかないといけません。
たえずキャリーオーバーがでているところをみると、毎回480万枚(4.8億円の販売額)が売れていないということかもしれませんし、コンピュータが確実に万遍に数字を出さないということもないともいえません。
1等に当たった場合でも、賞金上限が2億円なので、結局は得をしないとわかっているのですが、「小市民」なので、高額賞金につられて購入してしまいます。
ポピュラーな「宝くじ」の場合は、さらに分配率(期待値) が低いのですが、(変なのですが) BIGよりも当たっている感じがしています。(10枚連番で変えば、確実に「末等」が当たりますから)
また、私の周囲で宝くじの高額賞金をGETした人の話はいくつか聞きますし、私自身も、「1万円」を2回ゲットしているので、どうも、この「BIG」はコンピュータに騙されている感じがしています。
しかし、コンピュータや確率は嘘をつかないので、当選確率などから言えば「正しい結果」でしょう。
つまり、ともかく、「毎回1枚」の購入では「当たらない」と考えていい数字で、2枚購入すれば、当選率は2倍になるとしても、「当たることが稀」なので、高額購入の深追いをしても「確率」に従うだけのことです。
つまり、「当たる人が当たる」ということですが、それは私ではないということですね。
さて、この「確率」ですが、面白いので取り上げるのですが、今回は、コンピュータにサイコロを振らせた場合に、出目が均等でない ということを、実際に体験してみましょう。
こちらにページで、WP(ワードプレス)でも簡単にJavascriptを書くことができるという記事を書きましたが、実際には、WPの都合で本文のコードを書き換えるなどの問題があるので、ここでは、「htmlファイル」を使って簡単なJavascriptを使って遊んでいただきたいと思います。
サイコロを100回振ってみて出た目の数を数えてみる
こちらのリンクでhtmlファイルが表示されます。(コードを見ていただけばわかるように、60行程度の、簡単なhtmlファイルだけですので、危険なものではありません)
その画面のボタン をクリックすると、100回サイコロを振ったときの1~6の目がいくつ出たのかが表示される、簡単なものです。
これを自分用に、メモ帳などに、htmlの画面を右クリックしてコードをコピーして、拡張子を.txt を .html にして保存すると、自分のブラウザで自由に遊ぶことができます。
その中の繰り返し回数の数字(ここでは100にしています)を色々と変えてみたところ、下の図のように、サイコロを数多く振らせると、出目のばらつきが小さくなっていくのがわかります。

100回の5と6を比べると、明らかに均等ではありません。
これは、5回の平均をとった数字で、回数が増えるに従って、均等になっているのですが、回数が増えても、1/6にならないことがわかります。
自分で実際にサイコロを振っても似た結果になるのですが、「ランダムは均等ということではない」ということのようです。
試しに、数字を1億回(100000000)に変えてみて動かしてみてください。
私の安価なWin11のPCでも、3秒ほどで1億回を計算してしまう「コンピュータのすごさ」に驚かされるので、ぜひやってみてください。
そうすると、同時に、何かの「運の要素」が感じられると思うのですがどうでしょう。
コインを投げて5回連続で「表」、それでも次が表になる確率は1/2
… ですが、1/2にも「ばらつき」があるので「ゲームや賭け」の面白さがあるということも実感できるでしょう。
そんなミニゲームをいくつか作っていますが、作るのも面白いので、ぜひやってみてください。
100円BIGや宝くじは、「運」が左右すると言うものの、偶然の世界で確率に従っています。
それでも、小市民のささやかな「夢を買う楽しみ」として、損だから買わないよりも、夢を買って楽しむ方を選んでいますが、数字のばらつきに期待しているのですが、確率通りの期待値は変わることがありません。
ランダム数字の振れや、矢のささり方が、自分に当選に貢献するかどうかも偶然と確率の世界です。


