10年以上、ホームページビルダーを使って書いてきた、htmlの2つのサイトがあって、その他はワードプレス(WP)なので、プラグインがいろいろ使えて、困った場合のWEB記事も多いワードプレス(WP)に移行しました。
htmlの記事をどうすればいいのかがわからないことが次第に増えてきていましたし、ホームページビルダーのバージョンアップもあったので、移行を思い切ったのですが、1つは約300記事、もう一つは約150記事のサイトでしたから、文章の見直しやリンクの確認をあわせてやったので、それに時間がかかりました。
移行作業はすぐに終わります。そして、移行後にアクセスがもとに戻るまでを含めると、半年~8ヶ月かかりました。
それでも、運用手間は激減しましたし、サーチコンソールででてきた問題の対応に対しても、WEBの記事も多いので、わかりやすさはhtmlに比べる格段に違います。
WPへ移行することを断行したのは正解と思っています。
移行方法については、いろんな方がWEBに書いておられるのですが、PCに不慣れな私には、1記事だけでは理解できず、グーグルのAIに聞きながら対応したことも多いのですが、WPに移行したいと考えている方は、まず、やり方の全容を頭に描いてイメージしたうえで、方針を立てて移行作業をする事が大事です。
そうすると、行きづまった時にAIに聞いても、スムーズにいくと思います。
いろんな記事やAIに頼って、ともかく、最終的にはうまく行けたので、それを整理して記事にしています。
移行作業自体は、難しいことではありません。
ここでは、エックスサーバー
を使っています。そして、テーマは「Cocoon」の「簡単引っ越し」を使います。
もちろん、ロリポップ
などの有名サーバーにも「簡単引っ越し」がありますから、Xサーバー以外の方は変更の流れをイメージして、さらに、他の記事やAIに聞きながらトライいただくといいでしょう。
- Xサーバーにある初期ドメインにWPを入れます
- 移行の作業には、時間がかかりません
- 大まかなやり方の流れをもう一度頭にイメージしましょう
- まず、初期ドメインへWordPressをインストール
- まず真っ先に Cocoon設定などのWPの設定をする
- HTLM記事をWPにコピペして書き換えていく
- 2サイトでは、少し様子が違いました
- 移行作業の手順
- 移行作業は、運用中のHTMLのサイト消去から
- 「WordPress簡単移行」を使います
- プラグイン Search Regex をインストールして設定します
- プラグイン Redirection で301リダイレクトをします
- 次は、Googleに変更を知らせるサイトマップ送信です
- 最終ステップ Google Search Console での作業
Xサーバーにある初期ドメインにWPを入れます
初期ドメインは、コントロールパネルにある「サーバーID.xsrv.jp」というのがそれで、最初からあてがわれている、普段使っていないドメイン(ここでは https://aaa.xsrv.jp としています)を使います。(「ドメイン設定」画面の一番上にあります)
移行の流れは、①初期ドメインを使って、WPをインストールします。②そしてそのWPに、運用中のhtmlサイト内容をコピペして、WPで動くようにしてから ③運用中のサイトを初期ドメインで作った内容に入れ替える … という方法を取ります。
ここでは、現在運用しているサイトのドメインを https://kkk.com 、新しく書き換えた作っていくサイトを https://aaa.xsrv.jp としていますが、手順を少し具体的に書くと、… 。
まず、① https://aaa.xsrv.jp にWPをインストールし、② そこに https://kkk.com の内容をコピペでWPの記事に変えていき、 ③ 最終的にhtlmからWPに変えた https://kkk.com のサイトで運用していく … という手順です。
この「初期ドメイン」は、サーバーパネルを開けた時に最初に書いてあるドメインです。これを https://aaa.xsrv.jp として説明しています。

移行の作業には、時間がかかりません
作業時間は、初期ドメインへのWPのセッティングや移行作業はすぐに終わります。
しかし、私の場合は、文章の書き方が気になって、その見直しに時間がかかりました。やることは簡単ですが、最終までは時間がかかります。心して取り掛かってください。
WPに移した後に内部リンク(や外部リンク)を貼る作業などや、その後の見直しにも時間がかかりましたが、Xサーバーで用意されている「簡単移行」は、データベースも含めて移行してくれるので、移行作業自体はすぐに終わります。
ともかく、時間がかかる作業は「記事の書き換え」です。それ以外の作業は、時間はかかりません。
大まかなやり方の流れをもう一度頭にイメージしましょう
さらにもう一度、少し具体的書いたやり方を繰り返します。 あたまに「流れ」をイメージして、そして、自分ようにメモを書いて作業すると確実です。
1. Xサーバーの「簡単インストール」と「簡単移行」を使う
2. WPのテーマは「Cocoon」を使う
3. 自分のPCの「htmlのHPのファイル」と「画像ファイル」を「コピペ」して、WP記事を完成させる
4. 運用中のhtmlのHPすべてをサーバーから消去後、WP記事に入れ替える
5. プラグイン Redirection、XML Sitemap & Google News、Search Regex を使用する
6. 最後にGoogle対策(301リダイレクト、サイトマップの通知)をする
以上の作業です。
ここでは、WPの設定やプラグインは、移行に必要なものだけを説明しています。 その使い方は説明しませんので、それはググってください。
さあ始めます。
まず、初期ドメインへWordPressをインストール
Xサーバーのサーバーパネルから、https://aaa.xsrv.jp に「簡単インストール」を使ってWPをインストールします。

ここでは、テーマは「Cocoon」を使う設定にしています。
最後の、「インストールする」をクリックすると、WPとCocoonのインストール作業は終わりです。
画面下にある「詳細」に入力した、サイト名、MySQLデーベース名、パスワードなどをメモします。
また、XサーバーのログインIDとPW、WPのログインIDとPWなどもメモしておきましょう。
まず真っ先に Cocoon設定などのWPの設定をする
これが最重要で、Googleが2重のサイトなどと判断してしまうと、後々面倒ですので確実にやっておきましょう。
インストールしたワードプレスの管理画面にログインし、 ①設定-表示設定・ディスカッション ②Cocoon設定-「広告」「アクセス解析・認証」 の関係部分を、外部から見られないように設定します。
表示設定とディスカッションの設定

「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックを入れる
「XML サイトマップを有効化」に関する項目はチェックを外す
ディスカッションの「投稿」「コメント」などで、外に発信される項目のチェックを外す
… などです。
Cocoonの設定

広告の表示、アドセンス広告の表示、広告の表示位置など、関係部分のチェックを外す
広告コードなど、記入箇所には記入しない
アクセス解析・認証のページには、何も記入しない
… などです。
*****
もちろんのことですが、ここで変更した設定は、WPを現在運用中のサイトに移した後にもとに戻します。
続いて、自分スタイルのWP設定をします
ここからは、自分の作りたいページの設定になります。詳しい説明はしませんが、自分スタイルでサイトを作っていってください。
HTLM記事をWPにコピペして書き換えていく
安全のために、運用中のHTLMサイト(https://kkk.com/)のバックアップをとって、そして、自分流でやりやすい方法でhtmlのテキストをコピペしながらWPに記事を作っていけばいいのですが、ここが注意点でもあるので、簡単に、私のやった方法を紹介しておきます。
バックアップファイルのお世話にはなりませんでしたが、都度、バックアップはとっておきましょう。
ファイル名は現在運用中のHTMLと同じにする
現在のサイトが https://kkk.com/bbb/ccc.html というような形なら、WPも https://kkk.com/bbb/ccc/ となるようにすると、Googleの評価が落ちずに引き継がれるようです。
一時はかなりアクセスが落ちますが、これはしかたがないのですが、リダイレクトの処理をする時に、同じ名前のほうがスッキリします。
また、パーマリンク形式をどうするのかは、考えておきましょう。
私の例では、移行元のhtmlサイトにはディレクトリが5つあって、それをカテゴリー分類にして、上のような URL/カテゴリー/ファイル/ の、https://kkk.com/bbb/ccc/ の形にしました。
ちなみに、WPの「設定」のパーマリンク形式は カスタム構造の /%category%/%postname%/ です。
書き換え作業は、コピペでWPに書き込んでいく
書き換え作業は、2画面で操作すると楽ちんです。
①運用中のhttps://kkk.com/bbb/ccc.htmlのページを表示しながら、②それを「コピー」して、③別画面のWPの「投稿を追加」の何も書いてないページに貼り付ける … を1ファイルづつやっていきました。
私は、慣れているクラシックエディターですが、ブロックエディターでも、WPが自動でうまく処理してくれます。
問題は「画像」です
画像はブラウザ画面から「コピペ」できません。
私は、htmlサイトの「画像ファイル」から、これも、画像ファイル名はそのままでWP側に貼り付けました。
この貼り替えは時間と根気がいる作業ですが、避けられません。
WPの https://aaa.xsrv.jp は、Googleなどにインデックスされていないので、他の人がみることはないサイトのはずですが、記事は「公開」している状態で、自分で確認して作業をすることができます。
スマホや他のブラウザで見え方を確認しながら進めることもできます。
2サイトでは、少し様子が違いました
後で紹介しますが、①301リダイレクトのためにプラグイン「Redirection」がインストールできなかった(最初のサイト移行時で問題発生、2回目は問題なし)と ②プラグインSearch Regex でファイル名変更をする時にうまくいかなかった(2回とも問題発生) などの問題がでました。
問題が起こらなければいいのですが、なにか微妙に違うなにかがあるようで、私の対応例は紹介しますが、もしも不具合がでたら、まず、AIに聞くのが手っ取り早いでしょう。
WPのサイトが完成したら、バックアップを取って移行作業に移ります
ここまでで、うまくWPのサイトの書き換えが出来ているようであれば、作ったWPのバックアップを取ります。
私は、Xサーバーの「ファイルマネージャー」でホルダーごと全部をバックアップをして(これはzipファイルでそのまま保管)、さらに、WP画面の「ツール」-「エクスポート」で「すべてのコンテンツ」の「エクスポートファイルをダウンロード」して、WP記事のSQLデータベースをダウンロードして保管しました。(これらは結局は使うことはありませんでした)
この運用サイトと、作っているWPのファイル類とデータベースのバックアップがあれば、何がおきても安心です。
その上で移行作業にかかります。
移行作業の手順
1. 運用中のHTMLサイト内をすべて消去(ここにWPを移します)
2. Xサーバーの「WordPressの簡単移行」を使って初期ドメインの中身を移行
3. 新しい移行先のサイト(aaa.com)のWPにログインして
4. 「設定」「Cocoon設定」を元に戻し、必要な情報を書きます
5. プラグイン「Search Regex」をインストールし、初期ドメインのファイル名を全部変更
5. プラグイン「Redirection」「XML Sitemap & Google News」をインストール~設定
6. Google Search Console で行う作業
7. サーバーの設定などをもとに戻す作業
8. 最終確認作業
です。
(注)私の移行作業は、アクセスが落ちる週末にやったのですが、やはりスムーズではなく、2日間かかりました。失敗談と注意点も書いています。
移行作業は、運用中のHTMLのサイト消去から
まず、Xサーバーの「ファイルマネージャー」画面から、現在運用中のhttps://kkk.comのすべてのファイルを削除して、ホルダーを空にします。
サブディレクトリなどのサイトはそのまま残しておいて問題ありません。
ads.txt などのサイトに関係あるファイルすべてを削除します。バックアップがあるのでOKです。
次に Xサーバーの「サーバーパネル」に戻って、「簡単移行」で、引っ越し作業をしていきます。
「WordPress簡単移行」を使います

aaa.xsrv.jp になっていることを確認して、「+WordPressを移行」をクリックすると、下の画面になります。

ここで、移行元 は https://aaa.xsrv.jp で、移行先 は https://kkk.com にして …
「移行する」をクリックすると、移行元データベース内の記述を、運用サイトに自動的に移してくれます。
移行元にあるWPサイトは残っています。(これは、すべての作業が終わってから消去します)
作業はすぐに終わります。
そして、GoogleChromeなど、使っているブラウザで「保管しておいたログイン情報」をつかって 移行先の https://kkk.com/wp-admin/ からWPにログインします。
そしてまず、何かのWPの記事を開いて、中のコードを見てください。
きっと、すべてのファイル名が https://kkk.com ではなくて、まだ、https://aaa.xsrv.jp の状態で、変わっていないと思います。
WEBには、勝手に全部変えてくれる … という記事もありましたが、私の場合は、全くそのままで変わっていませんでしたから、これを、下のSearch Regexプラグインで https://kkk.com に書き換える修正が必要です。
プラグイン Search Regex をインストールして設定します
このプラグインは、コードの中の文字を書き換えてくれるものです。

WPの「プラグイン」から検索して、インストールして「有効化」し、このプラグインを開きます。
アプリが更新されて少し画面が変わっていますが、書き込む部分岳を見ておいてください。

まず、最初の画面は何もしないで「更新」して、上のような設定画面で、「検索」に WPのhttps://aaa.xsrv.jp/ を、「置換」に https://kkk.com/ を入力します。
「検索」ボタンで書き換え箇所が出るので、「すべて置換」を押します。
実は、私の場合は、これを1回やるだけではダメで、すべてが変わっていなかったので、改めて、この「検索-すべて置換」を何回か繰り返して、変更がなくなるまで繰り返しました。
変換できているかどうかを、WPの「投稿一覧」の「コード」画面で、リンクがうまく書き換わっているか確認しましょう。
私の場合は、①「URLのスラッシュ」が消えていること ②「https」になっていないところが見つかりました。
これも、このプラグインでは、文字変換を簡単にやってくれますから、何ページかのWP記事のコードをみて、うまく変換されていることを確認すると、これで完了です。
その後は、このプラグインは、使うことはありませんが、用語の一括変換などに使えそうだと思って、置いたままにしています。
そして次は、301リダイレクト設定です。ここでは、人気のプラグインを使います。
プラグイン Redirection で301リダイレクトをします

これも同様に、プラグインのページから検索して、インストールして有効化します。
そして、「転送ルール」の画面で次のように入力します。

ソースURLには /(.*)\.html
ターゲットURLには /$1/
この「正規表現」にしておけば、「全ての記事の末尾の.htmlを無視して新しいURLに飛ばす」という設定になっています。
うまく進めばいいのですが、私は少し手こずりました。インストールで止まってしまったのですが、これも、AIに相談して切り抜けました。
原因はサーバー側の「セキュリティー設定」が影響していたようで、2サイト目は何もなかったので、問題がおきたら、AIに相談するのが手っ取り早いでしょう。
AIは丁寧に聞けば、丁寧に教えてくれます。質問のしかたで、とんでもない方向に進みますので、そうならないように、うまく質問して、横道にそれないようにすることも重要です。
次は、Googleに変更を知らせるサイトマップ送信です
ここからは、Googleに「サイトの内容が変わりました」ということを知らせるための作業で、これもプラグインを使うのが簡単です。

XML Sitemap & Google NewsをWPのプラグインのページから検索して、インストール~「有効化」します。
特に、設定については初期のままでいいですが、1点、「投稿と固定ページがある場合は、両方にチェック」を入れます。
設定を保存すると、それで、自動的にGoogleに知らせてくれるようになりますが、必ず、次の、「Google Search Console」で、Googleに知らせる必要があります。
最終ステップ Google Search Console での作業
自分の「サーチコンソール」の「インデックス作成」にある「サイトマップ」で、 sitemap.xml と入力して、送信します。 これで移行作業が完了です。
そして、aaa.xsrv.jp の初期ドメインで作ったWPの内容すべては、3日後にすべて削除し、空にしました。
以上ですが、何よりも、Xサーバーさんのツールに助けられましたのでPRしておきます。
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人気のサーバーであれば、WEBにいろんな方がいろんな記事を書かれているので、長いものに巻かれるのもいいと思ってXサーバーを契約したのですが、困ったときのストレスも軽減しますから、早めに乗り換えを検討されるといいですよ。


