以前書いた「【来年のための手帳会議】3冊のノートで暮らしを整理する」という記事の中で少しだけ触れた「頭の体操のための数学の勉強」。今回はその数学の勉強で使っている演習ノートについて書いてみたいと思います。
数学学び直しを始めてから、ほぼ毎日問題を最低でも1問は解くようにしています。日記を確認してみたところ、なんと1年半の中で問題を解かなかった日はたったの2日だけでした。そんな調子で問題を解き続けていると、当然ながら使い終えたノートの冊数も増えてきています。
ちなみに定理や公式をまとめているノートは無印良品の4コマノートを使っていて、こちらは1冊で十分足りています。しかし問題を解くノートは「計算スペースの広さ」や「使い勝手」が重要になります。
今回は私がこれまでに使ってきた歴代の数学ノートと、最終的に今のノートにたどり着いた理由をご紹介します。
今まで使った数学ノート
1代目:ロルバーンポケット付きメモ(Lサイズ)
最初に使い始めたのは、手元にあって大好きだったロルバーンポケット付きメモのLサイズです。

- 選んだ理由: もともとロルバーンが好きで手元にあり、以前から使っていて慣れていました。
- 使ってみた感想: 方眼が書きやすく、紙質もとても良かったです。
ただ、数学の問題を解いていると、あっという間に1冊を使い切ってしまいます。「このペースでロルバーンを使い続けたら、ノート代も冊数もどんどん増えてしまう……!」と気づき、6冊を使い切ったところで、次のノートを探すことにしました。
2代目:マルマン リングノート(B6サイズ)
ロルバーンのリングノートの良さを残しつつ、もう少し気軽に使いたいと思って選んだのがマルマンのB6リングノートです。

- 選んだ理由: ロルバーンのLサイズと同じくらいの大きさで、手頃な価格で手に入りやすかったからです。
- 使ってみた感想: 気兼ねなく計算が書けるようになり、こちらは2冊使いました。
しかし途中式が長くなる問題や図形、グラフを描くようになると「やっぱりB6だと狭い!」と感じる場面が増えてきました。2ページに渡るときなどは見開きで使えるならいいですが、ページをめくって続きを書かないといけないときは不便さを感じました。
3代目(現在):無印良品(B5サイズ・30枚)
「やっぱり数学演習にはある程度の広さが必要」と行き着いたのが、現在愛用している無印良品のB5サイズ(30枚)のノートです。

- 選んだ理由: 狭さを感じない定番のB5サイズで、無印良品らしいシンプルな見た目で決めました。
- 使ってみた感想: やっぱりB5サイズは正義でした!
例えば、2次関数の問題を解くとき、式を計算して、(x) と (y) の値を求め、座標を取ってグラフを描いていく……となると、思った以上に紙面が必要になります。
B6ノートを使っていた頃は、計算とグラフを描いているうちに、1ページでは収まりきらないこともありました。せっかく1ページにまとめたいのに、続きは次のページへ…となるのは、ちょっとしたストレスです。
そこでB5サイズに変更したところ、計算スペースにも余裕ができ、グラフもゆったり描けるようになりました。広々と使えて、途中式の見直しもしやすいです。
また30枚(60ページ)という薄さも絶妙で、どんどん使い切って次の新しいノートになっていく達成感もあります。価格も手頃なので、何冊消費してもお財布に優しく惜しみなく使えます。ちなみに現在7冊目です。
自己流コーネル式ノート術
さらに、このノートを使い始めてから「コーネル式ノート術」を取り入れるようになりました。
もともとは有名なノート術ですが、私の場合は学校の授業を受けているわけではないので、定番の「3分割(タイトル・本文・まとめ)」ではなく、自分なりにアレンジして「左右の2分割」で使っています。
- 右側:問題を解く。
- 左側:補足や公式を書く。またポイントやメモを書く。
このようにスペースを分けることで、後から見返したときにどこでつまずいたのかがパッと分かるようになりました。
用途で使い分けるノート
この演習ノートのほか、来年からは数学の記録(数学日記)にはEDIT1日1ページのB6サイズを使う予定です。こちらには、その日に解いた問題の要点や注意点をまとめ、問題そのものは簡略化しつつも、絶対に外せないポイントは残していこうと考えています。
- 無印良品B5ノート:計算式やグラフを省略しないで書く演習用
- EDIT1日1ページB6手帳:学んだことを整理して残す蓄積用
同じ数学でも、使い道が違えば必要なノートの大きさや役割が変わるのも面白いところですね。

最後に筆記具なんですが、最初の頃は0.5mmのシャープペンを使っていました。しかしある日掃除をしていたら、就職や結婚で家を出た息子たちが持っていたであろうと思われる「バトエン」がたくさん出てきたのです。息子たちに「使ってもいいものなのか?それとも永久保存の宝物なのか?」と確認したところ「使ってもいいよ」との返事をもらえたので、今はバトル鉛筆で数学の問題を解いています。
シニアになってからの勉強は、学生時代とはまた違った視点で学べるのも面白いところです。大人になった今だからこそ楽しめる数学の学び直し、おすすめです。


